2025/12/28 17:19

先週、ロシアのウクライナ侵攻について書くと明言したのですが、ブログのコンセプトでもある音楽に絡めるの難しそうですね。あまり拘らずに書いていきます。


2022年の2月は知り合いのミュージシャンとのコラボを予定していたので、結構張り切って音楽制作をしていました。同時にロシアの不穏な動きが報道され始めました。いや前年からだったか?余り覚えてないのですが。


そのニュースを見る度、今までに無いドス黒い気持ちが自分の中に侵入してこようとしている事を感じました。だからなるべく考えないように音楽に集中していました。


ライブが終わった2週間後くらいだったと思います。2月24日にロシアがウクライナへの侵攻を開始しました。あの時の自分の感情は今振り返ってもよく分かりません。とにかく"戦争"が始まった、という事がショックでした。それは既に歴史の中に閉じ込められ、陳列され、気が向いた時に参照や分析されるものとして存在していたので。いや存在自体してなかったのでしょう。


そんな"戦争"が自分の生きる時間の中に現れる、などは想像もしていなかった。そういう事態に自分がどう思えば良いのか、どういう態度が正解なのか全く準備ができていなかった。考えてみれば間抜けな状態で、何故なら戦争や紛争は常に自分の生きる世界に存在していたから(イラク戦争なんて正に)なんですが、その時は素直に動揺していました。


そこでXで「戦争反対」と意思表示しようとしたのですが、その時に非常に勇気が必要だった事がまたショックと言うか不可解でした。


自分は戦争反対の気持ちと連動する筈のカルチャーを吸収してきたし、当時のフォロワーは殆どが音楽活動で繋がった人々であったし、躊躇など必要ない筈なのになぜ?という疑問が生まれました。


国際社会の状況、という外的なものと自分の意識の状態、という内的なものが同時に把握できなくなった様な不安定な状態に陥っていたと言えます。


そこで自分の内面でこれまで何が起こっていたのか、今何が起こっているのかはさて置き、自分が把握していたつもりの"戦争"とは何か、を捉え直す事から始めようと思いました。


またダラダラと長くなってきたので続きは次回に。


CD発売しています。