2025/11/29 09:30
前回、大切な事を書き忘れていた。子どもが生まれる頃…だから30代ですね。ボブマーリーとの出会いがありました。前回の記事で30代は音楽の趣味の広がりが停滞していた、と書きましたが忘れてた。
ボブマーリーとは3回出会っていて、1回目は10代で最初に組んだバンドでI shot the sheriffをカバーしたんすよね。けどそれだけ。変わった音楽だなーと思ってました。2回目がこの頃ですね。なんちゅー凄い音楽だと思った。レゲエやスカやロックステディは普通に好きでしたが、これは別物と気づきました。3回目に出会うのは更に後ですね。自分が植民地支配をしていた側の人間と気づいた時です。
さて本題ですが、コロナ禍頃から電子音楽を聴く様になっていったんですが、それは世界の今を聴く様になった事と自分の中では同義だったんです。なんせ20年代とかの音楽聴いてたから、70年代のものでさえ超モダンに聴こえてた。
世界はこんな事になってたんだー!と衝撃を受け、YouTubeで色々聴いてる内に、アレ?と思った事がありました。そう言った様々なジャンルで、男性と同じくらい女性が活躍している事に気づきました。音楽もさる事ながら、その表情や振る舞いが何故かめちゃくちゃ新鮮だった。今思えばジェンダーギャップ指数が148カ国中118位の国である日本で暮らす環境と関係あったのでしょう。この時はまだ差別やセクシズムにまでは思い至りませんでしたが、意識的にはとても重要な体験だったと思います。
少し話がズレますが、子どもが生まれてから子ども向けアニメも見る様になったのですが、海外のものと日本のものに言葉にできない根本的な違いがある様に感じていました。それが音楽的な体験と共に理解できました。女性…もっと言えばジェンダーの描き方が全然違う!と言う事です。非常に主体的で男性と対等なんですよね、少なくとも日本のコンテンツと比べると。これはかなり大きい発見でした。
話を戻すと、今の世界の音楽を知る事で、日本と言う国を問い直す意識が生まれていた様に思います(コロナの対応も他国と比べて悲しいくらいお粗末でしたしね)。それは今にして整理すれば、日本の人権状況や政治に対して目を向ける準備期間だった様に思います。
話が音楽から逸れてきましたね。今後はこんな調子で音楽やカルチャーから日本社会を考えた内容なども投稿していこうかなと思います。お付き合い頂きありがとうございました。
CD発売しています。収益はパレスチナの為にUNRWAに寄付しています。